圧鋳週間に吉岡精密の記事が掲載されました（新工場用地落札）

〈左文訳〉ダイカストメーカーの吉岡精密工業株式会社（以下、吉岡精密）は、無錫市西山区唐街東北部の工業用地（総面積21,649平方メートル）を1299万人民元で落札した。

〈右文訳〉吉岡精密は、亜鉛とアルミ合金部品のダイカスト鋳造、CNC精密加工、表面塗装、組み立てなどの一貫性さんを得意としている。2020年の年次業績報告によると、営業収益は前年比24.96％増の2億6,000万元、純利益は前年比61.04％増の4,369万4,000元を達成している。

〈左文上訳〉同社によると、増収の主な要因は、同社が特許を取得した高温殺菌機能付きのヒーター製品の他、電動工具製品の売上が大幅に増加したこと、カミンズ社などの新規顧客の獲得による売上の貢献があるという。

〈左文下訳〉無錫吉岡精密は上場を予定しており、華営証券有限公司の指導で2020年8月に申請書を提出済みとのこと。

〈右文訳〉吉岡精密は2002年に設立され、江蘇省無錫市の錫山経済技術開発区に位置している。 事業内容は、小型家電、複写機、自動車部品、LED、通信、モーター、紡織設備用に亜鉛・アルミダイカスト部品の製造・販売。

原文：https://mp.weixin.qq.com/s/KHCJw209WCwiqJWv0ufStw